よく「日本は米国の属国である」といわれますが、本当に米国 が日本に対して「あれをやれ!これをやれ!」と命令してくると はまさか思っていないでしょう。あくまで日本は独立国であり、 それに米国の同盟国でもあるので、米国も日本に対してそれなり の敬意を払ってくれるはず・・・と一応考えているからです。 しかし、実際はそんなに甘いものではなかったのです。米国と いう国は自国の国益のためならば、どんなことでもやる国であり とくにブッシュ政権はそれをごり押ししてきたのです。 2002年9月の日米首脳会談では、本当に何が取り決められ たのでしょうか。 この会談に先立って、ブッシュ大統領から小泉首相宛ての親書 があったといわれているのです。それは、上坂都氏(ジャパンエ コノミックパルス副社長)が、『金融ビジネス』(2003年1 月号、東洋経済新報社)に寄稿した論文の中で、「複数の日米有 力金融筋から」の情報として、プッシュ米大統領の小泉首相宛て の「親書」の存在があったことを示唆しているのです。 その親書は、日米首脳会談に先立って行われたグレン・ハバー ドCEA(大統領経済諮問委員会)委員長と竹
●「米国が不良債権処理を迫った理由」(EJ第2458号)
11月 30th, 2008
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